季節の変わり目や雨の日などに、めまいや頭痛などの体調不良になることがあります。
気圧の変化や気温、湿度によって体調不良を引き起こす「気象病」とよばれる症状です。
私も、雨の日や急激に気温が上がった時などにめまいを起こしてしまいます。
こちらでは、気象病の原因や対策などをまとめています。
天気によって引き起こされる気象病
天気が悪い時や気圧が低くなった時などに、めまいや頭痛などの辛い症状が出るのはとてもつらいですよね。
気象病という名前は正式な医学的な病名ではなく、天気の変化によって引き起こされる体調不良の事を指しています。
近年では診察をしてもらえる病院が増えてきました。
気象病のWikipediaはこちらです。
気象病という症状があるんだね!
何科に行けばいいのかな?
専門外来が近くにない場合、
めまいや吐き気は耳鼻科、
頭痛や肩こりは内科に行ってみてね!
気象病からくる主な症状
主な症状は次の通りです。
- めまい
- 頭痛
- 吐き気
- 肩や首のコリ
- 関節痛
- 古傷の痛み
- 倦怠感
- イライラする
- 不安になる
- 目のかゆみや鼻水などのアレルギー症状
実に様々な症状がありますね。どれも辛い症状ばかりです。
私は主にめまいがありますが、頭痛やアレルギー症状を併発することもあってとても辛いです。
気象病の原因は自律神経の乱れ
気象病の原因は天気の変化による自律神経の乱れが原因と考えられています。
特に台風や低気圧の接近の時には体調を崩しやすいので注意が必要です。
この低気圧による体調の変化には、耳の奥にある内耳にあると言われている気圧センサーが反応していることがあげられます。
耳は音を聞くだけでなく、気圧を察知するという役割もあるのですね。
私もよくめまいや乗り物酔いをするので、内耳の気圧センサーが敏感なのかもしれません。
気象病になりやすい人は天気の変化にうまく適応できない
気象病になりやすい人は、季節の変わり目や気圧の変化に体がうまく適応できないことにあります。
気温の変化でも体が対応できずに自律神経が乱れてしまいます。
最近の住宅は、エアコンなどの普及で一年中適温に保つことが出来るようになりました。
また、外に出て体を動かす機会が減ったことで自律神経が乱れることが増えてしまったのです。
私も日中はあまり外に出ることがなく、丁度いい温度の室内にいることが多いので、少しでも外に出て体を外気に慣れさせたいです。
運動もしなくてはいけないと反省しました。
気象病をやわらげるための対処法
気象病の症状をやわらげるために必要な事は、自律神経を整えることです。
自律神経を整える方法は以下のようなものがあります。
- 日光を浴びる
- 朝ご飯を食べる
- 運動をする
- ぬるめのお湯に入浴
- 睡眠をしっかりとる
- こまめな水分補給
- ストレスをためない
規則正しい生活をしていれば、自律神経は整いそうですね。
私は運動不足と睡眠不足なので、夜よく眠れるように日中は体を動かしたいです。
まとめ
- 天気の変化によって「気象病」の症状がでる
- 気象病の症状にはめまいや頭痛、関節痛などの体の痛みや、アレルギー症状、メンタルの不調などがある
- 気象病の原因は天気の変化による自律神経の乱れ
- 気象病になりやすい人は、天気の変化に体がうまく適応できない
- 自律神経を整えるためには規則正しい生活をする事が大事
天気と体調不良との関係は気象病という症状であることがわかりました。
季節の変わり目は気温が上がったり下がったりして辛いですよね。
自分に合った対処法で自律神経を整えて体調を整えていきましょうね!
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